先週は出張ついでに大学からの友人と神楽坂へ。
あまり行ったことはないのですが、落ち着いていて良い街ですな。
新宿や神田とはちょっと趣が違ってイイですな。
時季外れのフグを堪能した後は、1970年代、80年代のミュージックビデオクリップを流しているお店へ流れていきました。
http://www.rockbar-pensacola.com/ENTER.html
店内は同世代の連中で溢れており、青春の頃に聴いていたロックやポップスで盛り上がっていました。
いい店でした。また行こう。
最近流行のYouTubeという動画サイトに行ったところ、ミュージックビデオクリップがいっぱいありました。
...大丈夫かな?
自宅で軽く飲みながら、アーチストと曲名を思い出して検索し、懐かしさに身悶えしながら、視聴するのは楽しいです。
今年のGWは曜日に恵まれ、9連休、5連休の方もいらしたかと思います。
僕はと言えば、溜まりに溜まった宿題を片付けようとしていました。
合間に親戚へ田植え作業の手伝いに行ったりしましたが。
引き受けた某団体のWEBサイトを立ち上げたり、
読書会のアンケートをまとめたり、
印刷業務とPDFについての話をまとめたり。
ようやく今日、せっぱ詰まった宿題を終えることが出来て良かったです。
今日は夕方から飲んだくれてしまいました。
でもまだもらったハガキの返信を書いていなかったりするんだよな。
明日は朝から消防訓練、昼は地域の春祭りです。
母の日ですので、他にすることもあるし、キビシイっす。
今月の読書会の課題本は「方丈記」。
『ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。』
書は出だしと結語がすべてだという評価からすれば、凄まじい名作です。
受験対策として著名な箇所は読んだことはありましたが、不惑を越えて、通して読むと、こんなに素晴らしい書だったのかと感嘆します。
出だしから無常観の基調があり、平清盛による福原遷都のくだりや地震、竜巻、旱害の有様が痛々しいほどのリアリティで記述され、平安末期の閉塞感を良く伝えています。
先月の「共産党宣言」の後に「方丈記」。
現実社会の酷さを思い知った後に、共産党宣言のような檄文を書いて世に問うのか、ひっそりと隠棲して心の平穏を願うのか、あまりに真逆の反応に考え込んでます。
いずれにしろ、社会の矛盾を目の当たりにして、深く感じ入る気持ちがないと、どちらの文も書くことができないのだと思います。
「だってしょうがないだろ」程度の反応しかできない自らを省みると、マルクスの激しい怒りや鴨長明の繊細な感受性の素晴らしさが身に沁みます。