長岡ボランティアセンターの人と飲む。
ある募金活動で知り合ったのだが、目標を達成したことでお祝いも兼ねて。
僕も名前だけ知っている、コンピュータシステムに詳しい人がボランティアに来てくれたとのこと。
半日もあれば、CMSを使ったWEBサイトを立ち上げることができる人なので、もったいないと言ってしまう。
ボランティアセンターのWEBページを充実してもらえれば、効率よく活動ができるのに。
誰にでもできることをやってもらうのではなく、その人の能力が生かせることをやってもらえば良いのに。
しかし、そうじゃないんだと言われる。
社会貢献するという目的のためには、専門技能を生かして貢献してもらえれば一番効率は良い。
しかし、ボランティアは直接困っている人の役に立ちたくてやってきているのだ。
相手の喜ぶ顔が見たいから、わざわざ危険な被災地までやってくるのだ。
なるほど、ボランティアは、生産性向上や効率といったビジネスとは違う領域で存在している。
論理や理性より共感や感情といった原理が重要視されるわけだ。
ひょっとしたらビジネス論理の方が限られた分野でしか通用しないのかも知れない。
朝日新聞に連載していた「カラシニコフ」が単行本になったので購入、読了しました。
連載中から興味深く読んでいました。
民衆を殺し、国家を崩壊させ、子供達の未来を奪う紛争地域。そこには必ずカラシニコフという小銃があります。
略称は「AK47」アフタマートカラシニコフ47、カラシニコフ式自動小銃1947年製のことです。
冒頭、シェラレオネという国が出てきます。国と書きましたが、国としての体を成していません。
WHOによれば平均寿命は、男32.4歳、女35.7歳。
CIAのWorld fact bookによれば、平均年齢は17歳。
ちなみに日本の平均寿命は、男78.4歳、女85.3歳。日本の半分以下。僕の年齢より下です。
ダイヤモンドが算出するために、その富を巡って争いが絶えません。
独裁者は、身内で富を独占してしまい、国は貧しいままです。
人口一人あたりのGDPは、606ドル。日本は、26,652ドル。2.3%以下です。
日本と比べるのがいけないのでしょうか。
最初に登場した少女が反政府ゲリラとは名ばかりの盗賊にさらわれ、戦闘員兼ボス専用の女にさせられたのは、11歳の時。
今年12歳になる娘を持つ父親としては、滂沱と涙するしかありません。
近代になるまでは、戦争は専門職のものでした。刀、槍、弓など特殊技能を持つものが騎士・武士や傭兵として戦争してきたのです。
ところが、銃の発明により、誰でも一定の訓練を積めば兵士として戦闘に参加することができるようになりました。兵士の大衆化です。
20世紀に入り、自動小銃の出現により、少年少女などの未成熟な者でも扱えるようになり、武力を持つことへの敷居が一気に下がってしまいました。
ロシアで開発されたカラシニコフは、その扱いやすさで人気を集め、冷戦下で紛争地域へ大量に輸出されます。
時として、兵士を上回る数のカラシニコフが流入したのです。
冷戦が終結したことで、タガが外れ、紛争が始まった時、そこにはタフで扱いやすいカラシニコフがありました。
そうして兵士とは言えない夜盗が地域社会を壊していったのです。
さて、日本の方針であった武器輸出三原則が見直されるようです。
武器輸出により生産量が増え、効率を高めることになるでしょう。
日本の技術を同盟国に供与することで、安全性も向上するでしょう。
しかし、武器を輸出することで、他の地域に紛争が起きる可能性を高めているのです。
理念だけで安全が保証されると言うほど甘くはないでしょうが、日本の安全保障を確保することが、他の地域の危険度を高めることになることになっては、日本の国是である平和主義に反していないでしょうか。
力無き正義は滅びますが、理念なき覇権は危ういです。
同盟国との連帯を強めることについては賛成しますが、大きく方針を転換しようとすることについては、慎重であるべきだと思います。
本書では、最後の章で紛争が続くソマリアに見切りを付けて、独立したソマリランドが取り上げられています。
広く地域に行き渡ってしまった武器を回収して、安心して暮らせる社会を創ろうとしています。
こういうところにODAを使うべきだと思います。
友人来宅。無事を喜び合い、ビジネスの動向について意見交換。
その後、シャープから発売されたばかりの4GB HDD搭載の新ザウルス「SL-C3000」を見せびらかされた。
イイナァ。
ちょっと触らせてもらう。コンパクトなサイズの割にはキーボードは使いやすい。
手書き文字認識はさすがザウルス。
しかし僕としては、愛用のClie NX70の方がベター。
もう2年も使い倒しているので、そろそろ買い換えかなと思うが、ナカナカこいつを買い換えたいと思う機種がでないのだ。
でもキレイな液晶と4GBのHDDは魅力的だった。
柏崎マリーナへ行って、ディンギーヨットの冬支度をしてきました。
長岡から柏崎までは、高速道路料金割引実験の対象区間のため、通常850円のところを450円で利用できます。
震災で一般道路の状態が悪くなっていることが心配だったこともあり、いつもなら一般道路で行くのですが、今日は高速道路を利用しました。
やはり大きく揺れた箇所は、高速道路と言ってもアスファルト大きく波打ち、車が弾みます。
完全復旧は遠そうです。
今年の春先は地域の合併に深く関わってしまったため、まったく余裕がありませんでした。
夏から秋は水害でヨットどころではなく、仕事もそれなりに忙しかったため、一度もヨットに乗れませんでした。
来年は余裕ができるとイイナァ。(と去年も言った)
2日前の夜から左胸に指すような痛みがあり、ちょっと体をひねると激痛が走ります。
めったに医者には掛からないのですが、今日久しぶりに行ってきました。
待合室で待たされるのがイヤなので、総合病院でなく、近所の医院へ行きます。
駐車場に車を停めていたら、ものすごい揺れがあります。どこかに乗り上げたかなと思っていたら、電柱も揺れていました。
震度5弱の余震でした。いい加減に収束して欲しいなぁ。
待合室は近所のお年寄りで満員でした。
2時間待たされたのですが、総合病院に行ったらもっと待たされていたでしょう。
痛みが長引くことから心臓疾患はまずないだろうと言われ、ひと安心です。
念のため心電図も取ったのですが、異常はありませんでした。
原因はよく分からないとのことです。
打ち身かなぁ。寝ていて筋を違えたのかなぁ。
しばらく様子を見ることにします。
昨日、妻の友人が急逝しました。
急性心不全です。
近くの総合病院へ搬送しようとしたところ、震災のためいっぱいで受け容れることができないので、離れたところにある病院へ向かう途中で亡くなりました。
まだ30代の若さでした。
離婚して、中学2年の娘と2人で暮らしていました。旦那だった人は再婚して子供もいます。
話を聞き、しばし呆然。
故人のご冥福と娘さんの幸せを祈ります。