ちょっと前の記事ですが、感動して考えさせられたものがあります。
ミラクルプレーで話題の高校生バスケット選手にハリウッドが映画化権争い
2週間ほど前に、米国ニューヨーク州の高校で4分間に20得点を挙げるミラクルプレーをした高校生にオリンピック以上の注目が集まったが、映画業界ではこの高校生の感動のストーリーを映画化しようと火花を散らしていると言う。
実は彼は高校3年間マネージャーをしていて、最後の公式試合の最後の4分間だけ出場したとのことです。
たぶん監督が温情で出場させたのでしょうが、思いもよらない大活躍をしたのです。
リンク先では動画も見られます。
シュートが成功する度に観客が立ち上がって歓声を上げ、最後にはコートになだれ込んでジェイソン君を胴上げするシーンは、涙腺がゆるみます。
さらに加えて、ジェイソン君は自閉症とのこと。
学校でも友達の多いジェイソン君は「僕は他の人たちとそんなに違わないし、自閉症であることを気にしていない。ただ、僕がそうであるだけということ。他の自閉症たちの人に言いたいのは、がんばって夢を持ち続けていれば、チャンスは訪れ、きっと夢は叶うということ」と話している。
日本の障碍者と比べて、置かれている待遇の違いに愕然とします。
知り合いでアメリカ人の女性と結婚した方がいるのですが、お子さんには学習障碍があり、奥さんは『この子を育てるには、日本よりアメリカの方が良い』と言って、アメリカに帰ってしまいました。
また、以前、カナダ人の英会話講師の話を聞いたとき、日本のバリアフリーを『こんなに設備が充実している国はない。』と絶賛していました。
しかしそれを活用しようとしていないのは、あまりにもったいないと憤慨していたのですが。
設備を作るための予算を捻出したり、細かい整備を津々浦々まで行き届かせるのには、日本は長けているのですが、肝心の運用面や周りの理解という面では、まだまだのような気がします。
まずは障碍者をちょっと特徴のある人程度のつもりで接することから始めた方が良いと思います。
その話は、見た事があります。映画化されるんだ?でも、ハリウッドお得意の『わざとらしく作り上げた感動物語』にだけはしないで欲しいですね。
アメリカでは、ダウン症の子供の事を「Angel』というそうです。
特別かわいい子。選ばれた子。などなど。。いろんな言われ方をします。
自閉症も、ダウン症も病ではありますが、それを『個性』として付き合っていく姿勢にとても共感させられました。
へぇAngelかぁ。
そういう呼び方にするだけでも随分とニュアンスが違うね。
地元の中学では肢体障害者が入学予定ということで、
エレベーターの設置が計画されているとか。
ムダな出費とするか、必要なコストとして捉えるかは、人それぞれだろうけど、
そのぐらいの余裕はあってもいいだろうと思います。