今日もリコール署名を集めるために、ローラーしてきました。
同じようなことを訊かれ、同じようなことを返すことにウンザリしています。
だんだん粘りがなくなっています。イケマセン。
ちょっと休養して気分転換して連休に備えないとイケナイです。
次回ローラーまでに受け答えをまとめることにします。
『うちは署名しません!』と断言されても先週は粘ったのですが、
今日はもうイイかと思ってしまいます。
そうかと思うと、『書く。書く。』と言ってすぐ署名する方もいてホッとします。
お婆さんが一人で留守番をされているお宅があり好感触でした。
『若いもんに訊かんと分からんて。』と言われて、夕食時に出直すことにしました。
再訪したところ、またお婆さんが出られて
『署名はしなくていいと言っているので、署名できねぇて。』
と済まなさそうに断られました。
ガッカリしたのですが、人間は負けた時こそ、毅然としていないとイケナイです。
「そうですか、残念です。何度も伺ってすみませんでした。」とにこやかに言って引き下がります。
ドアを閉めて歩き出し、軽くため息をついて次の家へ向かいます。
署名を集めている受任者の方から妙な話を聞きました。
署名してやるから来いと連絡をもらうそうです。
一軒のお宅から署名をもらう際に、一度に全員からもらえずに、後でまた来いと言われるそうです。
また、別の人にも署名するので、全員は署名しないと言われることもあるそうです。
えーと。誰が署名をもらってきても一緒なのですが。
なぜこんなことをするのか、疑問に思っていたのですが、ようやく分かりました。
たぶん、選挙権は財産だと思っているのです。
だから候補者が頭を下げなければ票を取ることができないのです。
だから有権者は、買収に応じたり、利益供与を求めたりするのです。ナルホド。
自分が持っている選挙権という財産を相手に与えることの対価を要求しているのです。
選挙権は民主主義に基づくもので、私たちの持つ政治参加の権利なのですが、
それをキチンと行使することは、私たちの責任でもあります。
判断したり投票するのは権利でなく、民主主義政体の構成員にとって義務なのです。
選挙権を自分の持つ財産として扱うのは、民主主義を確立し選挙権の獲得に尽力した先人や、
より良い社会を受け継ぐべき次の世代に対して不誠実です。
以前、読書会のメンバーで酒を飲みながら、今の教育に欠けている分野について議論しました。
その結果、次の教育が必要だとの結論が出ました。
・お金の教育(経済ではない)
・異性の教育(性教育ではない)
・宗教の教育
・死の教育
上記に加えて、「政治教育」も付け加えておきます。