忘年会の時期になりました。今週がピークです。体調を崩さないように楽しまなければ。
日本そして日本人には素晴らしいところがとてもたくさんあるのに、その良さを忘れてしまっている、認めないのは残念ではないかしら、との思いがあります。
多民族国家で歴史も浅い国、アメリカという環境で生まれ育った私にとっての「日本」は、温かい心と伝統、まさに“精神と美”が共存する世界でした。
このように日本語は奥が深く、繊細で曖昧で翳りのようなものがあって美しいと思います。政治経済を語る上で、曖昧であることは不利な点が多いが、情感を伝えたりするには向いている。
正しい日本語、そして日本人の心を表現する日本語については、きちんと身につけていきたいと思っています。
私が日本人以上に日本人らしいということをみなさまから聞いて、自分ではそう思っていないのですが、大変光栄なことと受け取っています。価値観やバックボーンが違う者が付き合っていくのは、大変であると思う。
日本に暮らして十五年。もしその間に、私のどこかに日本人らしさが備わってきたとしたら、それは我慢強さと親切心かもしれません。つまり、私は成長していると感じています。
我慢強さと親切心。これこそが日本人に備わっている素晴らしさ、価値ではないかと思います。
かつてアメリカはさまざまな“個性”を抱えつつも、それほど対決することもありませんでした。しかし最近は“ロードレージ“(アメリカで起きた、交通渋滞の際の発砲事件からできた言葉)のようでもあり、今、アメリカで上演中のコメディ映画『Anger Management』のようでもあります。それはアメリカ社会の劣化を意味しています。
Microsoft、ソフトからカギ十字を削除
Microsoftがナチスのシンボルであるカギ十字を含むフォントの削除ツールをリリース。カギ十字だけを削除するツールも後日提供するとしている。(ロイター)
米Microsoftは12月12日、最新版のOfficeソフトに誤って2つのカギ十字を含むフォントが入っていたため、同ソフトから問題の文字を削除して置き換えるツールを提供することを明らかにした。
カギ十字を逆向きにしたまんじは、仏教国で仏陀の足や足跡を記号化したものとして使われている。この記号は中国や日本で仏教の伝播とともに普及し、メソポタミア、スカンジナビア、インド、南北アメリカの古代文明においても広く使われていた。
目障りだから、不幸な過去が在ったからといって削除しては、たとえ史実であったとしてもやがて埋もれてしまう。